古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

青山二郎コレクターのTさん、中川一政の本を6冊、取りに来てくれる。少しお話。
花園大学のN先生、ご来店。二度目である。
話をしながら、眼は本の背を見ている。これはかなりの高度テクニック。予算オーバーでお金を下ろしに銀行に行ってくださる。
岐阜からのお客さん、昔この辺りに下宿したという。その場所を今から探しに行くという。
中国人の女の子、久しぶり。来春、京都の古本屋さんについての本がでるそうで、これは楽しみだ。彼女、日本語も上手くなった。
「京都の古本屋さんが好きで、善行堂も好きです。一番というと言い過ぎになりますが」と。日本語をよく知っているが、ここは一番でもいいのではないか。
ミュージシャンの東さんも寄ってくれる。
来週東京でのライブらしい。
木曜男の西村さん、車でご来店。