古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今日は、東京から、女子大生が、来てくれました。
福永武彦が好きで、彼のような文章を書く作家っていますか、と聞いてくれたので、いろいろ話すことができた。
新潮社から、『関西赤貧古本道』の電子化の話が。
これは著者として有り難い話。
このところ、夜はずっと、『定本/古本泣き笑い日記』。
明日、チェック終わった原稿を送る予定。
こんなに大変だとは思わなかった。
だって、文章は書いてあるのだから。
でも二ヶ月ぐらいかかった。