古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

もう3日ですよ。うかうかしてると一年が終わってしまいますよ。
はやく『定本/古本泣き笑い日記』を仕上げないといけない。
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今日、夏葉社から、どかっと『星を撒いた街』が届く予定です。先行販売分は無くなってしまった(予約分はあります)ので、これで安心です。できれば早い時間に届けばいいが。
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なかなか『星を撒いた街』が届かなかったので、イライラしてました。それだけに届いたときはうれしかったですね。
95冊、注文しました。200冊ぐらい売れるとありがたいのですが。「夏葉社の勢いを止めるな善行堂」というポスターを作って、善行堂に貼っておきたいぐらい気を使います。
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今日は、忙しい一日でした。
東京からNEGIさん、ご来店。
上林の話にもなり、「和日庵」がよかったと言ってくれました。
そうでしょう、私も大好きな作品です。
棚をゆっくり見てもらいたいのですが、それ以上に話をしたいので困ります。岡崎のブックオフ事件もお話する。ぼくのネタにしてしまいたい。
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ホリさん、お友達?と、ご来店。
『星を撒いた街』お買い上げ。
吉田省念くんの話など。
善行堂で、ライブを頼んでたのだが、くるりに入って、忙しくなり、もう無理だろうなあ。
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仲町六絵さん、ご来店。
なかなか顔は覚えられないのだけど、なぜかすぐにわかりました。
メディアワークス文庫の『霧こそ闇の』が面白かったので、そのことを伝え、次回作のことも聞きました。次回作はもう彼女の体に入っていて、どんどんストーリーが語られていくので、途中、ストップをかけたぐらいです。お話も上手で、次の作品をはやく読みたいと思いました。もっと話したかったですね。
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山口くん、いつものように着物で。
ボウズにしたみたいやけど、前からボウズだったか。
ツイッターを始めたみたい。
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夜、『定本/古本泣き笑い日記』の作業を少し。
書く仕事も少しずつ増えてきている。うれしいことだが、京都新聞の「現代のことば」は、今まで書いてきた文章とはちょっとちがうだろう。何を書いてもよさそうだが、時間をかけて考えないといけないな。それと締め切りは厳しいので、「本当の締め切りは?」などと聞いてはいけないだろう。