古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

詩人の清水昶さんが亡くなられた。
確か清水昶さんはアルバート・アイラーのことを詩に書いていた。
今日はまずその詩を探そう。
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今日、雨の中、来て下さったお客さん、ありがとうございました。
楽しい一日になりました。
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「WAY OUT WEST」の連載を読んだと、お客さんふたり。
やっぱり連載はいいな。こうして訪ねて来て下さるのだから。
ジャズの話をしました。ミムラさんの話や、ニューヨーク(行ったこと無い)の話。
植草さんの本を買っていただきました。
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一色文庫さんが、彼女と。
同業者なので、やっぱり買い取りの話や値付けの話になる。
一色さんは買いやすい値段ですよ。「そんなに安いですかねえ」と言っていたが、一色さんは間違いなく安くて良い本がありますよ。それが自然にできてるのがいいですね。善行堂も負けずに頑張らないと。
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梅崎春生の本を買ってくれた人に思わず話しかける。
もっともっと読まれていい作家ですよね、と話し合う。
もっと小説好きを増やさないと、と思っているので、こういう人がいてるだけで嬉しくなってくる。上林曉も、もっと読まれていい作家ですよね。
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アバンティブックセンターのNさん、ご来店。
夏葉社島田くんから、アバンティのNさんから注文もらいました、と連絡あったので、お礼を言う。発売前に注文いただけると、ほんと安心するのですよ。Nさんに上林曉傑作小説集『星を撒いた街』を扱ってもらえて、うれしいです。並んだら見に行こうと思っている。左京ワンダーランドのスタンプラリー、最後のひとつに押して、善行堂絵はがきも渡せました。
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マサキングさんも木曜日の男か。
かなりしゃべりましたね。
嬉しかったのは、画家のお父さんが彩色したという林さんの『読む人』を見せてもらえたこと。しばらく貸してもらえることに。
今日もマサキングさんに買ってもらって、見た目、善行堂の本が少し減りました。
木曜日の男、西村さんと田中さん、木曜日の女子、子子子ちゃん、次々とご来店。
みんなであれこれ話すと時間があっという間に経ちます。間違いなく本大好き読むの大好きな人たちなので、話していて楽しいです。もっともっと輪を広げたいな。
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海文堂の北村くんから、岡崎武志の女子の古本屋トークイベント、予約全部埋まったと連絡あり。6月25日、楽しみ。ジャズ喫茶「ジャムジャム」にも行こうっと。海文堂の店頭で大勢でサイン会したこともあったなあ。