古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日、21日は火曜日なので、善行堂の定休日です。
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22日か23日に岡崎が京都に帰ってきます。
23日の夜はまたディランセカンドということになるでしょう。
しょんぼりしているかも知れない岡崎武志を元気づけるにはやっぱりカラオケでしょう。にとべさん、どうですか。やっぱり女性も来て欲しい。だれか歌うの好きな方、いないかなあ。
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今年はあまり本が読めなかった。
仕事仕事の一年でした。
ブログのあちこちで今年読んだ本のベスト10とかベスト3とかを見ることができますね。私があまり読めなかったこともあり、みんなどんな本がよかったのかな、と聞いてみたいです。デコさんと田中さんは来年の1月1日に発表してくれるそうです。どうでしょう、このブログを読んでくださっているみなさん、ベスト10でも5でも3でもいいので教えてくれませんか、コメント欄を使ってもらっていいです。別に新刊でなくてもいいですよ、今年読んだものであれば。
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今日は、恵文社に行こうと予定していたのだが、銀行に行くことになり、住所や名前を何回も書きました。そのあとで古本屋をのぞくと、平田禿木の『書窓雑筆』がありました。双雅房も好きな出版社です。
発行者は岩本和三郎、昭和10年、天金も美しいですね。それで気を良くして別の古本屋さんへ。結城信一の『不吉な港』が店頭にありました。これも好きな作品。よしよし、やっぱりね、楽しいな、なんて思って横を見ると、袈裟姿のトビラノくんが。前はこうしてよく出会ったもんだ。ふたりで六曜社に入り、いろいろ話す。
そこへ、國重氏が入って来られた。トビラノくんから彼のことは前に聞いていました。はじめてお話ができてよかった。また善行堂にも来ていただけるとのことでした。
帰りブックオフに寄ると、ここにも好きな本がありました。
小林秀雄の『藝術随想』。1000部限定の方ですよ。休みでしたがやっぱり古本の一日でした。
家では、「アピエ」の校正。いよいよ「善行堂通信」の連載がスタートします。人との出会い、本との出会いを書いていきます。
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やっぱり年忘れカラオケ大会は23日(祝日)の夜になりそうです。
だれか来れる人は連絡ください。今のところ岡崎と山本、そして金子彰子の参戦が決まりました。片岸さんとかどうですか。東京からの参加も大歓迎です。にとべさん、何とか都合つかないかなあ。
イヤなことをパアッと忘れましょう。