古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

 今日は、善行堂を妻に任せ、大阪のイタリアンレストラン「mothers」でおこなわれる
 「湯川成一湯川書房ゆかりの美術家たち」展のオープニングパーティーに行ってきます。
 気持ちとしては、湯川成一さんに会いにいくような感じです。
 さて、方向音痴のこの私、たどり着けるかどうか。
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 一回途中で人に道を聞き、何とかたどりつきました。
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 湯川本をたくさん見てきました。触れなかったので、何回も何回も見てきました。
 たくさんの人にも会ってきました。
 水仁舎の北見さんは、中田さんと、善行堂にも寄ってくださいました。
 戸田勝久さんの『書物の旅』も善行堂に置かせてもらうことになりました。
 水仁舎の本を手に取って味わっていただきたいです。
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 湯川さんの会では、はじめてお会いしたかたもいました。
 「本はねころんで」さんや、福永さん、黒木まがりさん夫妻、岡田さん夫妻。
 黒木まがりさんは、ヤフオクにも出品されてるそうで、私も何回か買ってると聞き驚きました。
 黒木さんから頂いた、トアハウス制作の「湯川書房湯川成一の美しい本」は、帰りの電車でずっと見続けました。すばらしい本たちです。
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 書きたいことはたくさんあるのですが、やっぱりちょっと疲れていて、思うようにはいきません。 
 「野口冨士男文庫」のことも書きたいことのひとつです。
 毎年一回、越谷市立図書館が出しているもので、今年12号を読んだのですが、内容がすばらしかったので、問い合わせて全号送ってもらいました。野口冨士男に興味あるかたにぜひ読んで頂きたいですねえ。無料配布ということですが、送料がかかることと、部数に限りがあると思うので、越谷市立図書館に問い合わせてみてください。