古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

昨日もはやく寝ました

 昨日、ミシシッピ堀口くんが本を二箱持って来てくれる。映画関係の本とか写真集など、いい本がたくさんありました。
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 ここ二三日、ちょっと風邪ぎみだったが、もう大丈夫。頭がボオッとして何も考えられなかった。でもそれはいつでもか。
 サンポマガジンの原稿を書き始める。書きかけてはいたのだが、まだ書き終えていなかった。
 昨日は、日野草城の小説『新月』を読み、今日は、洲之内徹の『絵のなかの散歩』を読み返した。
 『新月』は京都を舞台にした小説で、三高生の恋愛を描いている。日野草城が書いた小説だという興味で読んだが、驚くようなものではなかった。梶井基次郎を読みたくなった。文章の緊張を味わいたい。
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