朝、近所のFさん宅に買い取りに行く。宅買2回目。本が多くて、それも本箱に入ってない状態なので大変だ。
今日は下見ということだったが、ヒモとハサミと計算機を持って来た。もし欲しい本があったら又今度、というわけにはいかないと思って。
エスペラント関係は残して、自分の興味あるのを30冊ぐらい抜き出す。
今日はこれだけにしときますといって、しばって店に持ち帰る。5分もかからない場所なので助かった。
すごい量の本なので、こんなことしてたら、何日かかるかわからない。
文芸書は少ない感じだったが、珍しい本もありそう。
植草甚一、安部公房、鶴見俊輔などの署名本もありました。
12時に善行堂あける。
しばらくすると、田中さんからのひと箱が届く。
静岡の堀田さんから(先日寄って頂いた)、スクラップのカラーコピーが届く。これは見ていて楽しい。善行堂に来て頂いたときのものも本当に楽しい。
またみなさんにも見て頂こう。こういうの、ぼくも作りたくなった。添田知道『冬扇簿』という渋い渋い本までいただきました。
田中さんの箱を覗き込んでいるとき田中さんご来店。
「季刊 湯川」を合本したというので、今度見せて、と頼む。またちがった湯川に会いたい。
わたしの江川書房「本」の合本も見てもらおう。しびれるぐらい素晴らしい雑誌ですよ。
山口くん、また本を持って来てくれた。
また大好きなEDIがあった。文庫サイズのアルヒーフと言うんだったっけ。これ持ってるが、滅茶苦茶いい本。うれしい買い取りだ。
ほかにもいい本がありました。
葉月さん、友だちの山村さん、ご来店。
葉月さんに、黒部節子詩集のコピーと金子彰子詩集をわたす。お友だちにも金子彰子詩集をわたす。
玉置保巳『ゲーテの頭』も渡すことができてよかった。
山村さんは、高橋徹『古本屋月の輪書林』を買ってくださいました。
丁度私も読み返しているところです。いい本ですよ。三冊持ってるんです。この前、サインしてもらったのもあります。
airbugさん、ご来店。金子彰子詩集お渡しする。最近、詩も読んでいるということだったので。
小西さんは、山田稔さんの本など、買ってくれた。いろいろ話せてよかった。
家に帰り、ネットで二冊買ってしまう。
いい本なのでうれしいが、最近調子にのって買っている感じだ。