古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日善行堂休み

 よく寝たなあ。疲れがひどくて危ない。肩こりがきつくてきつくて。
 今日は休みだけどやらなければならないことがいっぱいある。
 でもちょっと休まないと倒れるところまできていると思う。
 張り切り過ぎ、一日中善行堂のことばかり考えているし、中央公論もブックジャパンもがんばった。
 オープニングイベントは、やっぱり扉野くんと魚雷くんと岡崎に任すしかないだろう。
 だれか手伝ってくれる人も探さないと。
 今日はゆっくり休もう。絶対今日やらないといけないことってなんだろう。
 なんだろう、で思い出したけど、ナンダロウくんも善行堂に来てくれる。30日だったな。
 忙しそうですよ、ナンダロウくん、もうすぐ本がでるのですよ。スムースメンバーの活躍はホントうれしい。
 その忙しいナンダロウくんが都合をつけて来てくれるというんだから、善行堂もすごい。
 でも忙しいときなので、急に他の用事が入ったりするかも知れない。
 そのときはまたでいいよ。ゆっくりと来れる日で。
 今日はゆっくり休もう。
 でもちょっとブックオフへ行こうかなあ。私がいない間に荒れているかも知れないから。
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 今日、決めないといけないのは、ブックジャパンの書評本。
 久しぶりに恵文社へ。新谷さんがレジに入っていた。書評本を決める。
 新刊、もう少し、いい本出してもらわないと、選ぶのが大変だ。ほとんど興味ないのは、こちらが悪いのか。
 疲れているので、何も考えないようにして、ゆっくり自転車をこぐ。
 ふくだや、よしおか、すいめいどう、などをまわる。
 そのあと三条のブックオフにたどり着いた。
 ピエール・モリオン『閉ざされた城の中で語る英吉利人』(中公文庫)一冊を持ちレジに向かうと、横の台にいい文庫があった。
 山田稔『幸福へのパスポート』(講談社文庫)
 水木しげる『ねぼけ人生』(ちくま文庫
 横光利一『夜の靴/微笑』(講談社文芸文庫
 ジョルジュ・シムノン『ドナデュの遺書』(集英社文庫
 『谷崎潤一郎随筆集』(岩波文庫