古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

善行堂は絶好調か?

 そんなことないです。でもまあこんなもんかな、と思っているだけです。
 ホームページが完成すると、多少楽になるでしょう。
 と言うことは、苦しいんやないか、と言われそうですが、それほどでもないです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 女性雑誌の取材で竹内くん、ご来店。竹内くんは「天声善語」の生みの親です。「古本ナウ」の生みの親でもあります。
 そんな竹内くんに取材してもらえてうれしかったな。しゃべりすぎた感じ。
 そんな中、「砂の書」さん、ご来店。
 値段高くないですよね、と答えにくいことを聞いてみた。
 アンドリュー・ヒルのCDーRを頂く。これは素晴らしい演奏で、今日繰り返し聴いた。確かタイトルは、「ポイント・オブ・デパーチャー」。
 エリック・ドルフィーか。
 取材が終わったころに林さん。いらない本を持って来てくれると聞いてたので楽しみに待っていた。
 なんと5箱もいただきました。安く売りますよドンドン。いい本がたくさん混じってました。
 いろいろ話ました。スムースランチも開催しますよ。近々、発表します。
 「古書 善行堂」の案内ハガキもお願いしました。もうすぐ、林哲夫作のポストカードが出来て来ます。楽しみですねえ。
 置いてもらいたいお店がたくさんあります。またお願いに行こう。
 4時ごろ、大阪から、このブログを読んで下さっているという、高校の先生が。
 ブックファーストにも寄って頂いたそうで、ありがたいですねえ。将来、古本屋さんをやるかも、という話でしたが、それはもう私の経験したことは何でも話ますよ、協力しますので、ぜひ古本屋さんになってください。「もっとはやく来たかったです」というひとことに感動しました。
 開高健の文庫を買った女の子もいました。好きな作家のものが売れるとうれしいです。
 この前、上林、堀田善衛を買ってくれた人がまた来てくれました。こういう人に常連さんになってもらいたいです。
 この前、英文のペーパーバックを買ってくれた人もまた来てくれました。
 イギリス詩人、ディラン・トマスアメリカ滞在のことを書いたペーパーバックがあったので、お勧めする。
 晶文社から翻訳で出ているのだが、これが面白かったんだ。ほとんどヨッパライの講演旅行ですが。