思うようにいかないこと多く、本の中に逃げ込む。
ちくま文庫、太宰治全集、第10巻は、太宰のエッセイを集めたもの。やっぱり太宰は小説がいい、と読むと思うのだが、ときどき読みたくなる。
玉置保巳『ゲーテの頭』は編集工房ノアらしい本。これも読み出す。丸山薫の「小鳥のいる部屋」という詩が引用してあったが、ぼくも小鳥が飼いたくなった。板倉鞆音もたくさん小鳥を飼ってた人。
『京都の迷い方』。
野崎泉さんのジャズ喫茶についての文章を読む。「ブルーノート」のママの話。いつも閉店間際にかけるレコードがあったという。
ニーナ・シモン『Here Comes the Sun』。そうかそうか、いい話だなあ。野崎さんは、ブルーノートでバイトしていたという。
急にジャズが聴きたくなり、『ゲーテの頭』を読みながら、これぞというジャズを聴く。
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- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2008/03/12
- メディア: CD
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