古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

雨の日は家でジャズ

 詩誌『ガーネット』の原稿を書いて、送りました。
 この締め切りは、4月末日でした。
 原稿書くのが遅いという噂があるみたいなので、ひとこと書き記しておきます。
 中島さんが、先日の海文堂飲み会のときの写真を送ってくださった。
 中に励ましの手紙が。うれしいですねえ。よしがんばろう。
 台湾の胡蝶書坊の小原さんからも励ましのメールが。みなさんに気にかけてもらいありがたいです。
 ああ、もう無理か、と弱気になることもあるが、何とか踏みとどまりたいと思う。
 ガケに古本を追加しようと、用意するが、雨が止まず、行けなかった。
 だからジャズを聴きながら、上林暁の『文と本と旅と』や『悲歌』を近くに持って来てパラパラ読む。
 やっぱり、俺は、上林か、と思った。