ガケ善行寺フェア、たくさん来て頂いたので、カードを入れて下さり残念ながら抽選に外れた方のなかから、一名様に何かプレゼントしようと思う。「Ｓanpo magazine」賞にする。第二号が出来次第、店頭に並ぶ前にお送りします。昨日、西川さんに頼むのを忘れてしまったのですが、もしダメでも私のをお送りします。その抽選をする。「岡崎武志賞」も考え、何か提供してくれ、と頼むのも昨日忘れてた。これから岡崎の出る本をすべてお送りする、というのは無理か。次にでる本一冊プレゼント、なら出来るか。なんでそんなことせなあかんねん、という声が聞こえるが、そういうことをせんとあかんのや？と答えておこう。
「Ｓanpo magazine」賞は、厳正なる抽選の結果、宇治市にお住まいの、K、Ｓさんに決まりました。忘れないように来年の「ちくま文庫手帳」に住所と名前をメモしておこう。
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みずのわさんから、全員のサイン入り「spin」が２冊届く。
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今から金箔に行きます。いい本ありそう。
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いい本ありました。
金箔の前に吉岡。
三木卓『わがキディ・ランド』、３００円。山下菊二の挿画。
荒正人『小説家』、昭和３２年、カッパブックス。
荒正人、はじめての書き下ろしだとは。カバーをめくるとオレンジ。
金箔で、
堀辰雄『美しい村』、昭和３１年、人文書院、１０００円。いい本出してるなあ、人文書院。京都の誇りだ。
写真は入江泰吉、校訂は谷田昌平か。どちらもいい。
今この本が積み上げていた上のほうから落ちて、函が少し傷んだ。補修しよう。
ポール・ボールズ作品集１。『遠い木霊』、３００円。
吉田篤弘『フィンガーボウルの話のつづき』、１００円。
辻邦生『時の果実』、エッセイ、１００円。
津島佑子の文庫『水府』『我が父たち』『草の臥所』、各５０円。
色川武大の文庫『無職無宿の息』、５０円。
モラヴィア『黒マントの女』、５０円。
ブックオフにも。
ハンス・フィッシャー『長ぐつをはいたねこ』、１０５円。
来年は、絵本もたくさん買いそう。
品切れ文庫４冊買う。１０５円。
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仕事終わり、自転車で住道へ向かおうとしたら、パンクしてるではないか。
自転車を押して駅まで歩く。３０分以上かかった。
歩きながら「安い本いっぱい買っても自転車がパンクするようじゃあかん」
と何回も思う。京橋から出町柳、最終にぎりぎり間に合う。
もう少しで、京橋のサウナかホテルに泊まることになってた。
それも面白かったか。それか、ブックオフの前で開店を待って並んだ方がよかったか。
