古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

古本生活はじまる

 さて何から書いていいのやら悪いのやら。
 ユーミンの参加したゴールデンサークルのライブを何度も何度も聴いている、今日このごろです。
 「ダンデライオン」。
 今年の冬期講習はきつかった。例の床下水浸し事件があったので、思いっきり授業を入れました。授業を増やせば授業料も増える、楽すれば、その反対。
 そんな勝手な都合で授業を増やされた生徒たちだが、よく頑張って勉強してくれた。
 冬期講習期間中もブックオフには毎日寄っていた。いろいろ買った。例えば、関河惇『関根正二の肖像』200円、今官一『少年太宰治』200円。

 ☆工作舎の近刊案内に、『新・文學入門』岡崎武志山本善行。もうすぐだ。
 ☆初仕事は、Lマガ1月25日号原稿、福原麟太郎について書く。岡倉由三郎の蔵書のこと、その始末のことを書いたエッセイなど読み直す。
 ☆初読書は、折目博子『虚空 稲垣足穂』、衣巻省三のこと、海野喬編の年譜をコピーする。
 ☆初注文、衣巻省三『黄昏学校』版画荘文庫。
 ☆もうすぐ、「ちょうちょぼっこ」の「にのにのいち」だ。私も200円の本を200冊用意します。これは絶対お買い得。