古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は、火曜日、善行堂の定休日です。
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昨日は、デコさん、いろいろ忙しいなか、ご来店。
鏡花本や稲垣足穂など、机のまわりの本をお見せする。
善行堂、もうすぐ5周年だが、デコさんにはほんとに支えてもらっている。
デコさんによろこんでもらえる本を、たくさん善行堂に集めたいと思う。
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東京に行くお坊さんの名前をはじめて聞く。
名前って意外と聞きにくい。
この前、東京からときどき手紙かハガキを下さいよ、とお願いした。
いろんな人から、ハガキや手紙をもらうのは、うれしいものだ。
みなさんも、旅に出たり、何かあったりしたとき、善行堂に絵葉書ください。
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近所に引っ越してきたという女性、良い本並んでますねと、3冊ご購入。
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今日は、市会。
なぜか買う気になれず、倉庫に上がる。
30分ぐらい整理するが、すぐ疲れる。
野尻抱影山口誓子『星戀』をカバンに入れる。
鎌倉文庫版は、ときどき見るが、この中央公論版はあまり見ない。
カバーがステキだ。
それと、与謝野晶子『新譯 源氏物語』(昭和8年新興社)を、ぱらぱら読む。
これもカバンに入れる。
組合を出て、「アンジェ」で文房具を見る。
この店は、私の『定本 古本泣き笑い日記』を置いてくださってる。
ノートを1冊買う。
ブックオフにも寄り、鏡花の『薄紅梅』(中公文庫)と、ジャズのCDsleep walkerの「the voyage」を買う。
そしてジャズ喫茶「YAMATOYA」さんに入る。