古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今日は、チャーリー・パーカーばかり聴いていた。

オン・ダイアル7枚組を逆から全部聴いた。

コロナウイルスの影響がかなりあるのだろう、

ひとがほとんど歩いていない。

京都にある書店は、これが長引くと、困りますよ。

善行堂もなんとかしないと。

明日休みなのでゆっくり考えてみよう。

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「WAY OUT WEST」の原稿用にジャズ本を読みだす。

これも明日仕上げないと。

 

 

 

 

本日の善行堂、12時から20時までの営業になります。

最近、新型コロナウイルスの影響か、お客さんが少ないです。

同業のみなさん、どうでしょうか。

ここはじっと我慢して乗り切りましょう。

この時期、ネット善行でお買い上げいただけると有難いです。

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昨日、塚本邦雄の本を店内で探していて、やっと見つけたと思ったら、

タイトルが違っていた。持っていない本を探していたのだ。

まあ、これぐらいのボケはよくあること、忘れよう。

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正岡子規の散文を毎日少しずつ読んでいる。

三つの随筆集は、これこそ古典、考えさせられることが多い。

一日一ページのときもあるのでなかなか進まないがコツコツ読もう。

 

 

本日の善行堂、12時から20時までの営業です。

なかなか店内の整理が進まない。店に入り最初は調子よくいくのだが、

すぐちょっと休もうか、ということになる。明日でもいいじゃないかと。

今日は頑張ろう。

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今、組合に電話すると、昨日の市、落ちてました。

何が落ちたのか、楽しみ。

今から、整理に行ってきます。

そのまま善行堂へ。

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いろいろ嬉しい本が入ってきました。

粟村政昭さんの本には、葉書と手紙まで挟んでありました。

書き手として信頼できるジャズ批評家は残念ながら少ない

のですが、粟村さんの文章は共感できます。

「ジャズレコードブック」は自分用の本棚にも置いてあります。

今回入荷の二冊、善行堂に並べますので。

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AJCさん、ご来店。

琵琶湖のなまず先生の話や和田誠の話を。

 

 

 

 

 

今日は定休日だった。

市会で5、6点入札した後、中古レコード屋や古本屋を回る。

つくづく思ったのは、疲れを取るのも、本なのかということ。

本を見て買うことでリラックスできるのだ。

なぜこれほど本に取り憑かれたのか。

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今日は、古本14冊買うことができた。

中でも驚いたのは、サンリオ文庫、ソロコーワ「旅に出る時ほほえみを」があったこと。これは珍しいです。それも訳者の献呈署名入り。

 

本日も善行堂、12時から20時までの営業です。

琵琶湖のなまず先生とは、水明洞でよくかち合いました。

とにかく毎日来られるわけで、油断できなかったです。

できたら、先生より前に店頭の箱を見たいと考え、行く時間も計算してました。

好みは違っていましたが、先生は興味が広く、私と重なる部分も多かった。

私が先に本を抱えていると、本気で残念がっている姿も思い出します。

箱の中の本で、これも良い本ですね、と先生に渡すと、いや、そっちの方が欲しいと

私の抱えている本を指差したことも。

古本ずきは子供みたいなところを残していますね。

京大の先生なので、授業の前後、空いた時間に古本屋を回っておられたのでしょう。

ある時期、油断できない強力なライバルでした。

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近所の福虎さん、アルバイトが決まったとのこと。

よかったよかった。

名古屋のUさんから電話。

ご病気だったそうで、久しぶりに話を。

電話で柳瀬正夢全集最終巻のご注文。

早く良くなって善行堂に来てほしい。