古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂、12時から20時までの営業です。
ご来店、お待ちして居ますので。
宇野浩二の「芥川龍之介」は好きな本だが、
少し読みだすとやめられなくなる。
面白くて良いのだが、長いんだなあ。
上林全集の17巻は快調に進んでいる。
早く第3周目に入りたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オタどん、今年最後のご来店。
今年もよく来ていただきました。
来年もオタどんが喜びそうなものを仕入れたいものです。
娘さんが京都で小説を書いている沖縄の人。
上林暁の「星を撒いた街」をお買い上げ。
「故郷の本箱」が品切れなのが残念。
詩ぃちゃん、来てくれる。
来年のこと、「詩ぃちゃん」のことなど、色々と話す。
彼女を応援する気持ちは強い。
石垣りん詩集と安部公房の文庫を買ってくれた女の子。
安部公房全集はないかとも。まだ十代だと思うが大したものだ。
にとべさん、来てくれる。
ライブのことなど、いろいろと。
もう長い付き合いになっている。
ゆうくん、大きなかばんをもって。
いろいろ回って来たのだろう。
カライモさんに、ゆうくんの好きな本がたくさんある。
善行堂にも寄ってくれた。
ゆうくんは、なかなかの読み手だと思う。
選ぶ本でそう思う。ゆうくんの読書生活も応援しよう。
去年も来てくれた、冬に京都に来る男性。
今回も本を選んで欲しいと。
いろいろ話を聞きながら、文庫本をお勧め。
すると、もっともっとと言われて、さらにおすすめ。
たくさん買っていただきました。
本日最後は、なんと、徒然舎さん、ご夫婦で。
このご夫婦、古本屋最強コンビと言って良いのでは。
岐阜からのお客さんがあると、徒然舎さんに会いたい、会いたいと言って
いたのが通じたみたい。