古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂、12時から20時までの営業です。
本の話をしに来てください。
お探しの本も教えてください。
出てこない本もたくさんありますが、頭に入れておいて、
探しますので。出会った時、迷った時には、買っておいた方
が良いというのが、私の経験です。
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「窮理珈琲」届きました。
挽きたての美味しい珈琲豆です。
ファンも増えていますので、一度味わってみてください。
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雨が降りそうだが、知恩寺へ。
3冊500円が、5冊500円になっているところがあった。
そんなに変わらないと思う人がいるかもしれないが、
ちょっとしたことでも、これでもう一度目を凝らして見ることができるのだ。
今回もはっきりとそういうことを感じました、私は。
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知恩寺の古本まつり、終わってしまったが、毎朝、楽しませてもらいました。
一番うれしかったのは、この雑誌かな。
雑誌「逆」4号。

これは、阿部昭が出していた雑誌で、元は「新人壇」。
昭和36年発行、阿部昭は「歯と蹄」を載せている。
松浦豊敏は「越南ルート」
実相寺昭雄は「独白はおしまい」
後記は阿部昭か。
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15冊ほど買って、知恩寺を出る時、今日が最終日、これで終わりだと
思うと、寂しくなってしまった。(子供か‼)