古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂、12時から20時までの営業ですが、
私は大阪の市会、二十日会に行ってきます。
良い本出てると良いのですが。
金箔書房さんに会えるだけでも嬉しいですが。
夕方、善行堂に戻りますので、よろしくお願いします。
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善行堂プレゼンツのことをいろいろと考えている。
ゲストを迎えてのトークセッション。
からさきあゆみさんと話したいなぁ、とか思う。
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ゆずぽんとの対談冊子も着々と。
テープ起こしをこの前持って来てくれたが、
ゆずぽん、素晴らしい。見事にまとめているので驚く。
今日、電車の中でもう一度読み、次回の対談に備えよう。
ゆずぽん、この調子で10年経てばすごい古本者に、と思っていたが、
5年経てば、3年経てば、とだんだん短く思えて来た。
浦成さんという古本名人に近づいて行くのじゃないでしょうか。
「関西古本者名人伝」(仮題)というのをいつか書きたいと思っているが、
人選が難しいが、浦成さんは絶対外せない古本名人。
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2点落札して、梱包して、帰って来た。
金箔さんは、ぎっくり腰とかでお休みだった。
帰って電話するが留守だった。心配。
市会では、トマト書房さんとばったり。
お互い抱き合ったら、「どんな関係ですか」と言われた。
原さんが、入札していて落としていたので驚く。
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善行堂に帰ってきたら、画家の戸田勝久さんが。
西坂くんの製本をお見せすると、
よく出来ていますね、将来が楽しみ、いまでもある水準をもう超えていると、
褒めていただいた。ありがとうございます、と私が褒めてもらえたみたいだった。
最近涙もろくなっているので、危ないところだった。
ここで泣いたら、戸田さんびっくりしただろうなぁ。
それも面白かったかも。
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