古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂12時から20時までの営業。
昨日から、善行堂日記を大きなノートに書き始める。
届いた手紙やハガキなど貼付けて遊ぶ。
みなさん、手紙やハガキください。
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埴原一亟小説集のあとがき、作家案内のように書き始めているが、
これがなかなか面白い。面白いと思って書く事はまれなので。
資料が頭の中でも部屋の中でも店の中でも散乱しているが、
その中から必要なものを取り出してゆく。
取りかかる前は、とても無理だと思っていたものが形になってくる。
やはり、一冊の本を世に出す、ということの重み責任を感じる。
関口良雄も埴原一亟も古本屋の大先輩、善行堂に二冊並べられる日も近い。
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新潟から、書店員の方がご来店。
少しお話しする。
いろんな方に善行堂を薦めてもらったみたいで、ありがたい。
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今日も買い取りあり。
ご夫婦で持ってきてもらった。
良い本がたくさんあった。
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