古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂12時から20時までの営業です。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
最近買い取りが多いです。
大歓迎ですので気軽にお問い合わせください。
本、CD、レコードなど、いろいろと買い取らせてもらっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
午前中は、埴原一亟小説集の「あとがき」を書き継ぐ。
作品の順番もほぼ決まり、これまで集めてきた資料を見ながら、
こつこつと書いていく。
作品をどうしてもあとひとつ入れたいのだが、無理かも知れない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
休憩のときには、大泉茂基の版画を見ている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ティムさん、ご来店。
朔太郎の『月に吠える』はないかと。
その周辺のものを探して、今日は京都の古本屋を回っていると。
それでは、集めとくので、1時間ぐらいしてから来て下さいと言う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夏葉社島田くんから電話。
埴原一亟、もう一作、入れたい作品があって、なぜ必要か説明する。
私としては、私のあとがきをやめても、入れたい作品なのだ。
島田くん、もういっぺん読んでみますと。
一冊本を作り上げるのは大変なことです。