本日も善行堂12時から20時までの営業です。
たくさんのお客さんに来てほしい日です。
買い取りも多くなってきました。
いろんな本が善行堂に集まって来ています。
小林秀雄や開高健などの署名本が入ってきた。
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講演は前もそうだったが、時間が足りなくなる。
話す前は、時間が余ればどうしようと心配なのだが、
話してみると、そのときの連想で言いたくなることが多く、
余計な事まで話してしまう。
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カール・パーキンスを聴きながらリラックス。
上林の「ふるさと」を読んでいるが、先日見てきた場所が。
近くの海の感じもつかめた。
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話した内容は、「ずっと上林暁の本を読んできた」
1、自己紹介
◯古本屋という仕事
◯本と出会う
◯本屋通いと読書のために学習塾を選ぶ
◯古本関係の本を出版 家が本で傾く
2、上林暁と出会う
◯乱読の中で「聖ヨハネ病院にて」
◯小林秀雄と中野重治を中心に
◯教養文庫「武蔵野」にしびれる
◯上林の本を集めるようになる
3、上林暁を編集する
◯「新・文學入門」で上林暁集の目次案
◯夏葉社 上林暁傑作集二冊
◯関口良雄「昔日の客」から広がるもの
◯又吉氏やミュージシャンたちの共感
4、上林暁という作家
◯上林暁と熊本
◯徳廣睦子「兄の左手」
◯上林文学の評価
5、上林暁全集を読む
◯全集の魅力
◯上林全集はひとつの自伝長編小説
◯年譜と月報
6、なぜこれほど上林の文学に夢中になったのだろう
◯上林が私の体に入った
◯高知の宝、日本の宝
◯文学の鬼