古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂がんばって12時から20時までの営業です。
駅伝がありますね。善行堂の前を通るのでいつも応援に出てます。
一緒に百万遍ぐらいまで走りたくなりますね。
田山花袋の「名張少女」が読みたくなる。
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大文字に登っての帰りに扉野良人くん、寄ってくれる。
子どもふたりが店内で遊ぶ。
下の子が一冊文庫本を持っていて、それを買ってくれる。
下の子といっても、まだ2歳ぐらい。
確か、古本屋デビューも善行堂だったのでは。
タイトルは、たしか「朝湯、昼酒、ローカル線」。
上の子もそうだが、きっと小学生になれば、ひとりで来てくれるだろう。
善行堂、続けてやっていければいいが。
扉野くんから、立原道造のことと関連して、西淑という人の話がでる。
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「些末事研究」1号、2号、よく売れている。追加注文する。
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この前も来てくれた、東さんファン、「些末事研究」を。
福虎さん、水木しげるを。
旅窓新書コレクターさん、旅窓新書を。
西坂くん、鮎川信夫詩集など。
ぶらっと入ってくれたカップルの女性、寺山修司など。