古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂いつも通り12時から20時までの営業です。
ガケ書房について、原稿書いて送る。
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こんなん買いました。

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読書は佐伯一麦の鉄塔家族。
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林さん、ご来店。
はじめ店内に入ってきてもわからなかった。
眼鏡を変えようと思う。
林さんしか買わないような雑誌などお買い上げ。
吉田健一の本はないですか、と。
まだたくさん持ってるのだが、どこの箱に入ってるかわからなくなっている。
目だけでなく記憶のほうもダメになっている。
桂のKさんの姿、川上さんの姿も、東京からの人も。
Kさん、朔太郎の本もお買い上げ。
私は調子にのって朔太郎全集を勧める。
でもほんとに良い全集ですよ。
東京の人には、杉本秀太郎句集『冬の月』(湯川書房)をおススメすると、お買い上げ。
天牛ファンのかたと西村さん、この前も3人で話したような。
集めていた猫の本やパリの本を見てもらう。
西村さんは、梅崎全集の別巻を。
近所のハチミツやさんには、ビル・エヴァンスのCDと蜂が出てくる小説をおススメ。
電話あり、3月9日に来てくれるという青年。
何かおススメしてもらいますかと。
いろいろ聞きながら良い本を勧めよう。
楽しみにしてますと言ってくれたが、こちらも楽しみ。
遠くから善行堂に来てくださる人がいるというのはうれしいこと。
神戸からの人とは、海文堂とガケ書房の話を。
海文堂があったらなあ、と時々思う。