古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は火曜日、善行堂の定休日です。
市会に行こうと思っています。
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善書堂の前を通ったら、店内の本をすべてトラックに
積み込んでる途中だった。とうとう閉店したのか。
何度も驚くような本を買わせてもらった。ありがとうございましたと言いたい。
思い出の一冊は、森鴎外『かのやうに』(大正3年初版籾山書店)になるだろうか。
函付きのかわいい本だ。
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田辺福徳(よしのり)『本と珈琲』(1993年私家版)を読み出す。
「日本の古本屋」さんに出ていて、面白そうだったので注文した。
ぼくも『本と珈琲とジャズ』みたいな本を書きたい。
今年はあまり書かなかったので、来年は書き下ろしでも出したい。
田辺さんの本は当たりかも。じっくり読もう。
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今日は、市に行ったが、買いたいものがなかった。
レティシアさんに寄っていろいろ話す。
親しい店があるのはうれしいことですね。
レッド・ガーランドソニー・スティットを買う。
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三条ブックオフで、永田和宏歌集『饗庭』を購入。
それを持ってジャズ喫茶「YAMATOYA」に入る。
デイブ・マッケンナのソロピアノがよかった。