古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の京都は雨ですが、善行堂は張り切って、12時から20時まで営業します。
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昨日のこと。
大学入学が決まり、長野からやってきた若者、
宮沢賢治全集を。引っ越しのため両親とご来店。
お父さんも本好きらしい。
2月にも来てくれた、名古屋からの女性。
話してみると海野くんと同僚だったのがわかる。
近所の福虎さんも寄ってくれる。
西村さんも。西村さん、忙しそう。
京大生、『定本 古本泣き笑い日記』などたくさんのお買い上げ。
夜、岡崎武志から電話。
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岡崎が寄ってくれる。
あれこれ最近のことを話す。
横浜から、看板写真さん。
来月も来て下さる。
昨日の新大学生、今日も。
いろいろ話す。
読書欲旺盛。
龍谷で哲学を学ぶのだと。
「倉敷から遠いで」さんが連れて来てくれた
大学生も龍谷の文学部だった。
ふたりが善行堂で会ってくれて生涯の友達になれば、うれしいことだ。
まだまだ、本をたくさん読む若い人がいるんだ。
善行堂、こういう若い人のためにも、何かできるだろう。
がんばろうと思った。