古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の京都、雨ですが、善行堂は12時から20時、きっちり営業します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
福原麟太郎に『読書と或る人生』という本がある。
よく見る本なんだが、非売品というのも出ていた。
カバーがない(と思われる)シンプルなつくりのもの。
これなんか、ネットでは探しにくいだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
表紙が分厚い本があるが、手にもったとき本が安定して読みやすい。
例えば、角川書店発行の特製限定版、木下杢太郎詩集『食後の唄』。
特製限定といってもそんなに高くない。
この1冊が混じっていた一括りをこの前の市で買った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー