古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂、12時から20時です。
昨日、これから東京で古本屋を開きたいという人が来てくださいました。
新刊書店で働いていた人で、いろいろ話しました。
古本界は、楽しみ方がたくさんある世界です。
昨日、風呂に、村松定孝さんの「言葉の影」を持って入って、
ゆっくり読んだ。
今まで、風呂にもって入る本は、ページが
外れていたり、表紙がなかったり、文庫でぼろぼろな本に
限っていたのだが、この村松さんの本は帯も付いた完本だ。
どうしても風呂で読みたくなったんだなあ。