古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂、12時から20時まで、しっかり開けてますよ。
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最近、本の整理が楽しいので、善行堂に行くのが楽しみ。
でも片付け始めるとす疲れる。
そうなると、椅子に座って、近くに置いてある本を、ゆっくり読み出す。
また元気になったら、本の整理。すぐ疲れる。また読書。
今は徳永直を読んでいる。
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琵琶湖のなまず先生と近況など少し話す。
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西村さん、今日は夕方から用事あるとかで、
早めに来てくれる。
いろいろ話していたら、前に楽しそうな女の子ふたり。
かなり本が入った袋を持ってる。
それに均一台の見方が真剣。
西村さんに、あのふたり、きっとこれから古本屋
さんになる子やと思うよ、それかもうしてるか、ちょっといい感じ、などど言う。
中に入って、見ると、トンカさんと本は人生のおやつですさんでした。
驚きました。それにしても、楽しそうに本を買ってるので、
いいなあと思いました。
いろいろ話しましたが、面白かったのは、トンカさんも、本は人生のおやつですさんも、
今日はご主人が店番しているとのことでした。
ご主人に店番してもらって、おふたりは古本屋めぐり。
これは新しい形じゃないでしょうか。
このふたりは、ずっと応援していきたいですね。
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夏葉社の島田くんから電話があったのは、この日だったか、
その前だったか、わからなくなってきた。
とにかく、いよいよ小島信夫が出るみたいです。
これは読むのが楽しみだなあ。