古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

10日までに書かないといけない原稿4本のうち、2本仕上げる。
自分をほめてやりたい。
これから書くのは、関西の古本屋案内と京都新聞「現代のことば」。
でも今日はもう寝よう。
ガケの山下くん、ご来店、なんだか久しぶり。
最近ラジオにも出てるというからすごい。
来月ゲストに呼んでもらう。
定本の宣伝をしてこよう。
そうそう、大阪の喫茶店で、中川ワニさんとの対談が決まりそう。
これも楽しみだ。
富士正晴関係でわからないことがあったので中尾務さんに電話する。
すぐ調べてもらえて助かった。ありがたい人です。
本を整理していると、
こんな詩集も買っていたのか、と思える一冊がでてきた。
どこで買ったのだろうか、値段も覚えていない。
中川いつじ詩集『天えの道』、昭和28年発行、限定200部自家版とある。
中川いつじは、近江の詩人。井上多喜三郎と武田豊が序文を書いている。
いい詩集だと思った。いい詩人だと思った。