古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

昨日は、湯川書房のあった場所の裏にあるバーで働いている人が来てくれた。湯川さんがよく行っていたらしい。私がしたインタビューも読んでくれていて、いろいろ話をした。
大散歩通信社の西川さん、『古本頭』を10冊持ってきてくれる。
サイン本の注文が入ったというのだ。こころを込めたサインを前もって入れておいたのを渡す。たくさん話がしたかったので、前もって用意しておいたのだ。
『古本頭』、まだまだ注文があるとのことがうれしい。
サンポマガジンの次号、動き出しました。それであるかたに古本修業のお願いの電話をかける。ひさしぶりのサンポマガジンなので、わくわくします。ぼくにとっても特別な雑誌になってきました。三村さんと知り合えたのも、この雑誌があったからだ。
西川さん、また山本さんの本を出しましょう、と言ってくれた。

市で買って来た本を箱から出して、いろいろ調べる。
入札のとき気づかなかった本があれこれ見つかるのは、そのときちゃんと見てなかったということなので、問題かも。でもそういうのも楽しみなので、はっきりと見ないようなところがぼくにはある。とにかく楽しさ優先なんだ。
西村さん、田中さんとは、9時頃まで話す。