古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

また台風ですか。困ったなあ。
善行堂、もちろん、開けますよ。
台風のなかの善行堂、見に来てください。
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台風のなか、注文していた『耕衣百句』が届く。
それを開いたり閉じたりしていた。
今風呂で漱石の『三四郎』を読み返しているのだが、その続きを復刻の大判で読む。
Mさん、トリペルの帰りに寄ってくれる。トリペルの古本フェス、いい本がたくさん並んで、大盛況の様子。
京都新聞のGさんと久しぶりに話す。
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夜は、集中して、「現代のことば」を書く。
書くことに集中しているときは本当に気持ちいい。
いつも頭がぼやっとしているのが、シャキッとなるから。
本当に書きたいことを書く、それしかないですね。