古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

rettyさん、お土産のCDを持って、ご来店。
三村さんの話や、最近買い取らせていただいた、ジャズ批評などをお見せする。来年、お店を開かれると聞き、楽しみができました。ジャズのCDやレコード、古本も並ぶのでしょう。ギャラリーも。応援したいですね。
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デコさんと、冊子『旅と本のコラム』のことで、いろいろ相談する。
あともう少しです。デコさん、いい人たちに書いてもらってます。早く読みたいですね。
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岡山から女性ふたり。雑誌で善行堂のことを知って、来てくれたのです。やっぱり宣伝してもらえるとありがたいですね。こうして遠いのに来てくださるのだから。いい本を選んで買ってもらいました。
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夏葉社、島田くんから電話あり。
いろいろアドバイスする。
がんばってもらわないとね。
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田中さん、西村さんと彼女、とで、いろいろ話す。3人とも来週の木曜日、来れませんとのこと。それは厳しい。来週の木曜日、超ヒマだったりして。だれか来て下さいよ。
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清水金之助『活字地金彫刻師』を、田中さんに貸してもらい、一気に読んだ。
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文芸文庫、川端康成の『文芸時評』を読み出すが、さすがに面白い。
なんでもお見通し、そんな文章です。若い頃、全集の端本を集めて読んだときも、滅法面白いと思った。こういうのを文庫にするのは、やっぱり文芸文庫か。岩波文庫でもぴったりあう文庫だ。明日、続きを読もう。