古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今日の京都は、ずっと雨が降っていました。
私は木山捷平の随筆集を読みながらお客さんを待ってました。
京都新聞を見たといって、『星を撒いた街』の注文もいただきました。
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鳥取からご来店。マイナーな詩人を調べているという。その名前は教えてもらえなかったが、少し話したことから考えると、どうも荘原照子らしい。『マルスの薔薇』か。
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実家の西院に帰って来ている、前にも来てくれた人に、何か薦めてと言われたので、井上究一郎を薦める。京都で仕事を探すのだそうで、そうなると善行堂にももっと来てくれるだろう。
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夜は、西村さん、田中さん、とおしゃべり。