古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

海文堂のイベント、楽しめました。
『星を撒いた街』の先行販売も、よく売れました。
善行堂の売れ行きを心配していましたが、たくさん予約を頂いていて、少し安心しました。もちろん、どこで買ってもらってもうれしいですね。夏葉社島田くんは、3年ぐらいかけて、じっくり売りましょうよ、と言ってくれ、それでまた安心しました。
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ある新聞に『星を撒いた街』の書評を書かせていただけることになりました。撰者自ら書けるなんて、面白いですね。
またある新聞では『星を撒いた街』のことで、取材してもらえることになりました。
やはりたくさんの人に知ってもらうには、自らが動いて宣伝しないとね。
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本が届いたので、開けてみると、驚きました。
机の上に置き、すぐ手を洗いに行きました。
矢部登『眩暈と夢幻 結城信一頌』でした。
こんな見事な本、どこが作ったのかと奥付を見ると、
造本設計は龜鳴屋さんでした。
私家版なので一般書店には並ばないのでしょう。
善行堂に並べたい、と強く思いました。
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NHK「極める」の追加撮影がありました。