古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

午前中に取材を受ける。
写真もたくさん撮ってもらいました。
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夏葉社島田くんから電話があり、上林曉傑作小説集『星を撒いた街』は、2200円(税抜)で発行となるそうです。善行堂には、6月25日に届き、すぐ並べる予定です。この日は、海文堂で岡崎武志トークイベントがあって、私はゲストに呼ばれています。この日、善行堂は妻に店番してもらいます。
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デコさんといつものように話す。
河上肇自叙伝など今日も良い本を。
「いよいよ上林曉ですね、どんな気持ち?」
と聞かれて、うーん、いやあ、これは、うれしいを通り越して、なにかこわいような気持ちですよ、ずっと敬愛してきた作家の撰ができたのだから夢のなかのできごとみたいで、もういまでもどきどきわくわくですよ。
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福島から浜大津に移られた、Iさん、ご来店。
やはり地震の話。それとIさんも学習塾を閉められたので、塾の話も。
『新・文學入門』『古本頭』などご購入。
これからサンポの途中に寄っていただけたらなあ、と思った。
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琴子さん、久しぶり。
京都の大学の図書室に仕事が変わったのらしい。
『古本頭』など買ってくれる。
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チョコパフュさん、もうすぐ講演なので、その準備が大変みたいです。
今日は買う本ないなあ、と言いながら、最後に貴重な本を買ってくれる。
それに絵はがきも。