古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日、善行堂、火曜日ですが、元気に営業します。
12時から20時まで。
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本日もたくさんのお客さん、楽しい一日になりました。
午前中に私も勧業館を一回り、ゆっくり廻って4冊ほど、いい本を買わせてもらった。特別な本は、古本の神さまがときどき与えてくださるものなので、毎回買えるとは思わない方がいいですね。
善行堂、古本の神さまがときどき寄ってくれる店になれたらいいなと思う。
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彷書月刊」をたくさん買い取らせてもらいました。三重から持って来てくださったのです。好きな雑誌なので特にうれしいです。早速、中原くんと三谷さんが買ってくれました。
「倉敷から遠いで」さん、大きなカバンを持ってご来店。去年の下鴨にも来てくださった。勧業館、トリペルで買った本を見せてくれる。
本のお土産がまた私の好きな本でした。
『いまそかりし昔』も、蟲文庫で買って頂いて、読んでよかったと言ってもらい、うれしかった。また、下鴨のとき寄ってほしいです。
西尾勝彦さん、ご来店。
今日は詩の話ができたのでよかった。
フランス人でしょうか、若い女性おふたり、善行堂に入って、ペーパーバック3冊買ってくれました。モームとオースティンでした。日本語も笑顔もあまりにステキだったので、ついて行きたくなりました。英語、フランス語の本ももっと置いておこう。
富山から親子(父娘)さんでしょうか、娘さんの下宿生活を見にこられたのでしょうか、そんな感じでした。いい感じでした。クラシックの話をして、最近よく聴いている、フルトベングラーをかけたりしました。