古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

あっという間にもう4月ですよ。
暖かくなってきたなあ。
善行堂で待ってますのでご来店よろしく。
関西ジャズ情報誌「WAY OUT WEST」(フリー)も置いてますが、残り少ないです。
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昨日は田中さん、今日はマサキングさん、永田耕衣の『わが物心帖』の話になる。私、大好きなんですよ、この本。ひとことで言うと、文章の魅力ですね。文章の魅力さえあれば、それだけでも私は認めますね。まあ、内容がからっぽで文章だけ素晴らしい、そんなのには出会ったことないですが。
ところで私の『わが物心帖』、どこに行ったのでしょう。
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スムース、スムース文庫のバックナンバーありませんか、と電話もらう。ほとんどが品切れになってしまいました。買い取りがときどきあるので、今11号と12号ならあります、送りますよ、と電話を切る。
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東京から、しおりちゃんがお父さんと、来てくれる。
父娘で本屋さんめぐりっていいなあと思ったので、恵文社まで歩いていったら、と勧める。しおりちゃんと話していると、東京に行きたくなった。このときにはもうマサキング登場していた。
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マサキングさん、話をしながら棚の本を選んでくれる。マサキングさんを見ていると、欲しい本がまだまだいっぱいありそうで、そのことがうれしいです、いつも。それで、もっともっと楽しい本を集めて棚に並べたいと思います。
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西村さん、MIHO美術館に行った帰りに、彼女と寄ってくれる。今週は、木金の男になってくれました。
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雑誌の取材の電話ありました。
どんな話になるだろうか。