古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

結局、今、原稿が書けました。
でも書くのも楽しいですね。今までは、苦しいことの方が多かったですが、何かが吹っ切れたのか、楽しみながら書けました。楽しい連載になりそうです。
昨日は、たくさんのお客さんでした。
関口良雄さんを憶う』も好調です。叔母さんに送るといって、4冊も買ってくださった女性もいました。
浦成さんも、予約のを取りにきてくださいました。『定本/古本泣き笑い日記』も喜んでもらいうれしかったですねえ。本の話もたくさんできました。いつか浦成さんと大阪か神戸の古本屋めぐりができたら最高だろうなあ。
図録も売れました。売れにくいものだなあ、と思っていましたが、こうして買ってもらえると自信になりますね。いい本を並べていけばいいんだと。
木曜日の男、西村さんも閉店前に。
新刊書店のことなど、いろいろ話す。毎週来てくれるのでありがたいです。ご来店回数を付けてますが(ウソ)、トップクラスは間違いないでしょう。
朝から、うれしいコメントを頂きました。よく覚えていますよ、この日記にも書いたと思います。修学旅行の途中に寄ってもらった高校生。そのことも嬉しかったが、今日のお母さんからのコメント、感激しました。
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ーーーーー「昨年息子が修学旅行で貴店を訪れたのをきっかけに息子は京都の大学を受験する事を決定!(札幌)貴店に通いたくて難関大学を受験するのも一つの人生かと・・・。
私も仕事で今年は京都へ行くので、是非、善行堂さんへ。(母)」