古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

「ネット善行」はじめました。
http://zenkohdo.shop-pro.jp/
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朝、Fくんに車で来てもらい、買い取りにいく。
ダンボール箱10箱余り車に積んで帰ってくる。
善行堂に何とか運び入れました。
Fくん、ありがとう。
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久住卓也さんが善行堂に来てくれる。
昨日、紹介したように、インド料理店「アラパドマ」で「てぬぐい展」が始まったのだ。
久住さんとは以前、打ち上げの飲み会で少し話したことがあるが、酔っぱらっていたので、何をしゃべったか覚えていない。こうして善行堂に来てくれて、うれしかった。私はこうした人と人との繋がりを大切にしたい。
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書肆紅屋さんの本『書肆紅屋の本』が届きました。
すぐに場所を作って、並べる。
私の名前もたくさん出てきます。スムースのことも。はじめて会ったときのことも。外市がまず最初の繋がりだった。私が出した和田芳恵の『作家達』を買ってくれたのが紅屋さんだった。二冊目を見つけたから出したので、いったい誰が買っていくのだろうと思っていたのだ。これをさっと買う人はスゴイ、そんな気持ちだった。紅屋さん、おめでとう、そんな気持ちで、読み始める。
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グレゴリさんから、『マダムGの館』が届く。
これは本を開ける前から傑作の予感。
子子子ちゃんのハンコもいい感じ。
このあと、子子子ちゃんが善行堂に来てくれる。
乱歩の『黒蜥蜴』を買ってくれる。
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創元社『書影でたどる関西の出版100』の内容見本が届く。
20部ぐらいあるので、明日、善行堂に持っていきます。
豪華な本です。私も第一藝文社のことを書きました。
秋には出るみたいなので楽しみ。
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airbug小宮くん、寄ってくれる。
今日が給料日だと。いいなあと思う。ぼく、給料、もらったことってあったかな。ないな。
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市川から、Hさん。尾崎一雄を買ってくれる。
どこかでお会いしましたよね、と話しかけると、
『新・文學入門』を出した時、東京での古本屋めぐりツアーに参加してくれたという。
あっそうかそうかと思い出しました。