昨日買った『ウィッスル・ストップ』を繰り返し聴く。ゆるい演奏のように聴こえるがこういうのもいい。聴けば聴くほどよくなってくる。本にもそういうのある。「サンポマガジン」にジャズのことを連載するようになって、一段とジャズ熱がぶりかえした。若い頃のようにジャズと古本の日々。古本はずっとなんだから我ながらあきれる。このまま死ぬまで古本古本か。
昨日、本は、古本5冊、新刊文庫1冊を買った。
広瀬正『ツィス』『タイムマシンのつくり方』。
林丈二『フランス歩けば…』。
カレル・チャペック『いろいろな人たち』。
吉田健一『酒肴酒』。
フィッツジェラルド『ベンジャミン・バトン』角川文庫。
今日は、古本屋さんが、もうすぐ、家に来てくださる。普段と逆。
本を少し処分しようと思って。相手はプロなのでやはりいい本を…。まあまたせっせと買えばいいか。
あっ、電話が。