2009-01-19 盛岡ノート 扉野くんより新雑誌創刊準備号『ドノゴトンカ』が届く。 昨日、一色文庫で買った、立原道造の『盛岡ノート』を持って家をでる。 立原道造は死の前年に日本縦断している。そのときの盛岡滞在ノート。このような小さな本になって出ていたのか。 平成19年発行なので、まだ手に入る本かも知れない。定価980円。まさしく立原道造の世界だ。 車中、詩情あふれ何度も本をよこにおき目を閉じた。 帰ってネットで調べてみると、この立原道造『盛岡ノート』、一件だけありました。 さすが、西秋書店。