いつものようにブックオフ三条で途中下車。
宇野千代『大人の絵本』、画、東郷青児、1997年、角川春樹事務所、200円。
ダンテ『神曲』2、煉獄篇、寿岳文章訳、集英社文庫、105円。
天満橋で時計をみるとまだ時間があったので、川の見えるマクドに入る。
イタリアンチキン?セットが美味しかった。川を見ながらの食事はいいもんだ。
四天王寺夕陽ケ丘は雨だった。三谷さんから少し遅れると電話、Mさんと先に行くことにする。
「一色文庫」はわかりやすくとても明るいいい店になっていた。雨で店頭の箱が見れなかった。
値段も安く買いやすい。
立原道造の『盛岡ノート』再刊版が600円。
作家のエッセイ『本の置き場所』、これはとても面白いエッセイなので、持っているが買う。外市に出します。
梅崎春生『桜島・日の果て』、香月泰男カバーの改版。
少し店主と話。帰り外の箱を見て、
稲越功一・安西水丸『朱色の島バリ』100円。
このあとどこに行くか、相談する。
天地は休み、天神橋筋か心斎橋。まだ行ったことの無い心斎橋のベルリンブックスに行くことになる。
心斎橋のブックオフの店頭では、洋書のバーゲン。
このブックオフ、本の量がすごい。じっくり見て一冊。
松本哉『芥川龍之介の顔』、三省堂選書、105円。これはいいものが買えた。
ベルリンブックスを探すがなかなか見つからない。行ったり来たりしてやっと古いビルにたどりつく。
店内、BOSEから音楽が流れ、きれいなアート系の本が並んでいた。ぼくはエッセイ集を一冊。
小野二郎『ベーコン・エッグの背景』、晶文社犀の本、300円。
このあと「ちょうちょぼっこ」へ。
真治さんと、いろいろ話す。「にのにのいち」は3月になるみたい。
口が滑って言わなくてもいいことを言ってしまい、あとで反省する。
なぜか「ちょうちょぼっこ」に来たらテンションあがってしまうのだ。
Mさんと別れ、三谷古本兄妹と、エルマガ打ち上げに向かう。
7時ごろに着くが、もうたくさんの人が。自分で名前を書いたシールを胸にはる。
1000円払ってドリンク券とフード券。
店内の壁にはエルマガの創刊号から、バックナンバーが並び壮観だ。
ビールを飲み、三谷古本兄妹といろいろ話す。
エルマガの編集者だけでなく、いろんな人が話にきてくれて、とても楽しい打ち上げであった。
ぼくは、エルマガ復活、ということを願っている。もったいないよ。
9時過ぎ、雨に濡れながら、四ツ橋駅に向かった。