久しぶりに、樟葉のブックオフに行こうと思っていたのだが、急に用事ができて、同志社大学へ行くことに。吉岡書店に寄ると毎年恒例の全品2割引きセールが始まっていた。
秋山駿『生の磁場』、小沢書店、240円。これは文芸時評。
蜂飼耳『紅水晶』、講談社、240円。
開高健『オーパ、オーパ!!』、800円。持ってたかなあ。こういう大型の本をぱらぱら読む楽しみってあるんだ。
同志社の中は気持ちよかった。こういうところで勉強するのはいいなあ。もういちど大学生になりたくなった。今なら、現代文学研究会などに入らず、テニス同好会に入るだろう。
高校3年生の同志社志望のみなさん、がんばれ。といっても、高校生はこの日記読まないだろうなあ。
それで、時間がなくなったので、三条のブックオフだけにしておく。
驚いたのは、105円文庫棚、
『日本系譜綜覧』、学術文庫。
石村貞吉『有職故実』上下、学術文庫。
浅井虎夫『新訂女官通解』、学術文庫。
和田英松『建武年中行事註解』、学術文庫。
桐生悠々『畜生道の地球』、中公文庫。
トクヴィル回想録『フランス二月革命の日々』、岩波文庫。
まあ買うのはいいけどホントに読むの、というツッコミを入れたくなった。