ジャズを聴くとき、ついCDになりがちであるが、ぼくはLPのほうが好きだ。
さてどのレコードを聴こうか。まずは、ジェレミー・スタイグの「FLUTE FEVER」にした。
フルートのジェレミー・スタイグは、ビル・エヴァンスとの共演で有名であるが、それもいい演奏だと思ったが、ぼくは、この「FLUTE FEVER」も好きで、よく聴いていた。ザイトリンのピアノ、ベン・ライリーのドラムス、ベン・タッカーのベース。
CDは手軽なので、このレコードもCDになっているのであれば、それも欲しい。
その次に聴いたのが、スリー・ブラインド・マイス。山本剛トリオ「Blues for Tee」。ミスティでのライブ盤。録音が素晴らしい。日本のジャズも好きだ。スリー・ブラインド・マイスもCDで揃えたい。
ということは結局CDも好きなのだ。
今日は、このあとも色々聴いて楽しんだ。
富岡多恵子の『遠い空』を読みはじめる。
名作の予感。淡々とした語り口が物語の土台を築いている。