マルギン前の100円均一へ駆けつける。だんだん行く時間が早くなっている。昼すぎに行くことが多かったけど、今日は10時過ぎに到着。家から3分ぐらいなのでラクチンだ。
坪内祐三編集の明治の文学『広津柳浪』、これは全巻揃えたい。津野海太郎『歩くひとりもの』(思想の科学社)、開高健『渚から来るもの』、ウイリアム・バロウズ、鮎川信夫訳『裸のランチ』、
倉橋由美子『シュンポシオン』、イングリッド・バーグマン『マイ・ストーリー』、『昭和十一年の女 阿部定』など。
朝からいい本が買えて満足する。
世田谷文学館で、植草甚一展があるという。それで晩年の文章を集めた『退屈の利用法』を持って家をでた。最近いつも「あーす書房」が閉まっている。三条ブックオフに寄る。角川文庫、江藤淳『女の記号学』があった。この文庫は珍しいのではないか。105円。常磐新平『山の上ホテル物語』105円、A・ジノビエフ『酔いどれロシア』、ゴーゴリ『外套 鼻』文芸文庫105円。など。
目録やオークションでちょっと買い過ぎている。今日も加能作次郎の『一人の女』を落札してしまった。新刊も欲しい本がたくさんあって、困ってしまう。ジャズのCDも欲しいなあ。
Lマガと中央公論、ぼくは同じ服を着ていることに気づく。ということは、この夏の勝負服だったってことか。