古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂、12時から20時までの営業です。
私は大阪の市会へ。
夕方6時ごろ善行堂に戻る予定です。
京阪特急で読む本は、矢野峰人「去年の雪」。
これは文学自伝です。若い時に読んだことがあるが、
全く内容を忘れている。今ならわかるところが増えてるはず。
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昨日はたくさんのお客さん、棚の本を見ても、
よく売れたな、と思える一日になった。
閉店後、シャッターを閉め、ジャズの音を大きくし、
棚の本を見て回った。
ウイスキーがあれば飲みたい気分。
最近、クラシックも聴くことが多くなり、様々な音楽も
身体に入ってくるようになった。
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大阪古書会館は、いつもより多くの本が出品されていた。
私は調子に乗ってか、10箱も落札、箱に詰めるのだけで疲れてしまった。
特別欲しい本はなかったので、ちゃんと利益が出るか心配。
市で買えば安いと思っている人がいるかも知れないが、そんなに安くない。
うまいこと買わないと、値付けが高くなってしまう。
金箔さんにも会えてよかった。
ひろしま文庫の財津さんも来ていた。
ロンドンブックスくんやありまくんも頑張っていた。
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