古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂、12時から20時までの営業です。
盛林堂から、岡崎と古ツアくんの「青春18きっぷ古本屋への旅」が届く予定。
両者サイン入り、夜には「ネット善行」にもアップしますので。
岡崎武志素描集」も注文済み。個展が終わってから送ってくれるということです。
岡崎が頑張ってるのはうれしいこと。わたしも負けずにという気持ちになる。
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青春18きっぷ古本屋への旅」(1500円)、両者サイン入りが入荷しました。
「ネット善行」にも出しましたので、お好きな方々、どうぞ。
何部刷ったのかわかりませんが、お早めにどうぞ。
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今春、東大大学院に進んだ女の子、こちらに用事があったのか、立ち寄ってくれる。
少しお話。折口信夫をよく読んでいた。東京でも頑張ってる様子。
旅する編集者、サウダージブックスの淺野くん、久しぶり。
最近作った、山尾三省の「火を焚きなさい」(野草社)、を持ってきてくれる。
nakabanくんの漫画なども入り、また新しい山尾三省に出会えるだろう。
中原くん、奥さんと子供を連れて、久しぶり。
夫婦喧嘩した話が面白かった。
中原くん、古本まつりで2、3冊しか買えずに家に戻ると、
「たったそれだけ❔」と言われ、
「時間がないから仕方ないやろ」と言い返したというのだ。
めちゃくちゃ呑気な可愛い喧嘩ではないか。
「たったそれだけ」と言われてみたいわたしは、笑ってしまった。