古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂、12時から20時までの営業です。
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アスタルテ書房の佐々木さんが亡くなられたという。
客として、同業者として、いろいろ思い出す。
宇崎純一の話を聞きに行ったり、取材に行かせてもらったこともあった。
同業者としては、市会で、入札している姿が忘れられない。
点滴の器具をつけて、本を見ている姿は、鬼気迫るものがあった。
親しくお話をする関係ではなかったが、病院からハガキをもらったときは、うれしかった。
お疲れ様でした、ありがとうございました、と言いたい。
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編集工房ノアの涸沢さんに電話。
山田稔さんの新刊がもうすぐ出るので注文する。
「海鳴り」も送ってもらえることに。
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女子高生、雨の中、太宰を買いに来てくれる。
門限があるのですぐ帰っていった。
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この前、野呂邦暢のハガキや手紙を見せてくれた人から、
ステキなハガキが届く。
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