古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は火曜日、善行堂の定休日です。
市会に行き、倉庫の整理、できるかどうか。
ただいまの読書は、梅崎春生『山名の場合』。
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昨日は知恩寺古本最終日。
早めに家を出て、ぐるっとひとまわり。
青山二郎コレクターTさんと出会う。
知り合いがあちこちに。
ひとまわりするどころか、2、3軒で、もう持てないほど買う。
特別な本は買えなかったが、普通に楽しめた。
11時過ぎに善行堂に入る。
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加藤周一や、開高健や、串田孫一やミステリーが売れる。
よこちんに作ってもらった棚の本はよく売れる。
店頭の均一台もよこちん制作。
よこちん効果、あるなあ。
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近所の福虎さん、知恩寺のあと、寄ってくれる。
この前、お好み焼きやさんで会ったときは驚いた。
大垣書店のIくん、最近よく来てくれて、だんだんと親しくなってきた。
宇野浩二全集、2冊、お持ち帰り。
けんじ堂さん、ご来店。
和田誠表紙の雑誌、お買い上げ。
きっと買ってもらえると、見つけやすい所に置いていた(笑)。
大阪から、文学好き青年。
梅崎春生など、たくさんのお買い上げ。
徳永直や加能作次郎中戸川吉二などの話をする。
中原くんも、こんな感じだったなあ、と思い出す。
私も「あなたが文学好きなのがうれしい」と松下裕さんにハガキで言ってもらえたこともあったなあ。
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ヨゾラ舎に寄る。寝てなくてよかった。
市会に出て、少し入札。
倉庫に上がり、少し整理。
最近、何でも少しでないと疲れる。
ジャズ喫茶「YAMATOYA」に入る。
ウィントン・ケリーソニー・クラークがかかる。
やっぱり大きなスピーカーはいい。